こんにちは!ニッシーです!
今日は早速廊下の床下をチェックしていきたいと思います。
ここの部分ですね。すでに壊れていますが、バールでさらに壊してみます。
するとすぐに床下が見えました。
見ての通り…完全に朽ちています。
湿気の影響もあるかと思いますが、このスカスカ具合はシロアリでしょう。
ここでこの床下がコンクリートであることと、浅すぎることに気づきます。
つまりここは昔玄関だった所なのです。
増築した際に廊下にしたのでしょう。
ということは、廊下の奥の床下は土のはず。
バールを使いさらに解体です!
床をはがすと根太や大引きが見えてくるものかと思っていましたが、
出てくるのはサクサクに朽ちた木ばかり。
もはや根太、大引き、束柱の違いもよくわからない木片だらけです。
そのおかげ(?)か、解体作業もサクサク進みます。
一通り解体しましたが、床材の合板はバールでの撤去は難しい。
ということで、ここで電動工具の登場です!
makita 充電式レシプロソー JR187DZK
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今回が初めての使用となります。
少し戸惑ったものの素人でも簡単に扱うことができました。
腰が引けてますね。慣れればもっとスムーズに使いこなせるでしょう。
このおかげで板を簡単に切ることができました。
解体後がこちらです。
コンクリート部分はやはり玄関だったということが伝わってきますね。
ここからはなぜかブロックがたくさん出てきました。
束石として使うには数が多すぎる気がしますが、不思議です。
土の部分は束石しか残らずあとは全てボロボロでした。
そのため洗面所の床を支えるものがなくなり浮いた状態になっています。
使えそうな気もほとんど残ってなかったので、急遽ブロックを積み支えにしています。
危ない状態なので早めにどうにかしたいと思います。
今回の作業はここまでです。
思った以上にひどい状態だった床下。こうなると他の部屋や基礎の部分の状態も
気になるところです。
次回は雨漏りがあるキッチンの天井を解体してみようと思います!
ご視聴ありがとうございました!